国語難問チャレンジ(大学入試)
今年の京都大学の2次試験国語では、坂口安吾の随筆『恋愛論』が取り上げられました。 国語を学ぶ意義は、著者が歩んできた人生と、その中で熟成された思想に、自分自身の人生経験や知識をもって対峙することにあるのではないでしょうか。 このブログでは、同じ坂口安吾の『意慾的創作文章の形式と方法』をご紹介します。ぜひ全文を読んでみてください。なお、下の問題は第三段落までの内容から出題しています。 坂口安吾『意慾的創作文章の形式と方法』←青空文庫へのリンクになっています。 問一 段落一中の「隠れた意慾」とはどういう意慾か、説明せよ。 問二 段落二中の「小説にはさらに別の重大な要求があるために、必ずしも適切に分り易くのみ書くわけにいかない。」とはどういうことか、簡潔に説明せよ。 問三 段落三の頭の「我々の平素の言葉は「代用」の具に供されるものである。」とはどういうことか、説明せよ。 問四 段落三中の「芸術家とは自己の幻影を他人に強うることのできる人である。」について、筆者は芸術家をどのような人であると考えているか、わかりやすく説明せよ。 問五 段落二中の「小説は事
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西京高校エンタープライジング科「約束記号」問題対策ポイント
この記事では、西京高校エンタープライジング科の数学過去問で必ず出題される「約束記号」の問題を例に、対策すべきポイントとどのように勉強していけばよいかについて解説します。 こちらは2024(R.6)年度の問題5です。 2次方程式と整数の性質(素因数分解)の融合問題ですが、2次方程式の知識は基本的なものしか必要ありません。見慣れない約束記号[ ]が登場しますが、実際には素因数分解の基礎が身についていれば十分解ける問題です。 まずは問題を読んで、[n]の定義を正確に把握しなければなりません。なお[ ]は別の場所ではガウス記号とよばれ、[ ]内の値を超えない最大の整数を指すことがありますが、この問題の[ ]はそれとは異なります。あくまで問題に書かれている定義を使ってください。問題文のたとえばの後に具体的な例が書いてあるので、定義は把握しやすいと思います。 小問1は上の具体例を参考にして、200を素因数分解し、掛け合わせている素数の個数を数えれば答えを求められます。特に難しいことはなく、ここは確実に正解したい問題です。 小問2で、どのようにアプローチ
Jul 24


京都大学2次記述数学ポイント
京都大学の入試問題は難しい問題ばかりだと思われがちですが、実は教科書で学ぶ基本事項をどれだけ使いこなせるかが問われています。この記事では2024年度の数学の問題を例に、「どんな力が必要なのか」「普段どのように勉強すればその力が身につくのか」を考えてみます。 空間ベクトルの問題です。この問題で特徴的なのは条件として与えられた「ねじれの位置」という言葉です。この言葉を見て、どうすればよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。この問題にはいくつか解法がありますが、今回は教科書で学ぶ基本事項を積み重ねて自然にたどり着ける考え方を紹介します。 「ねじれの位置」は中学校で学ぶ内容ですが、言葉だけ覚えていても意味はありません。2直線がねじれの位置にあることを図示するときはどのようにすればよいでしょうか?方法としては、まず1本目の直線と、それを含む平面(水平な平面をかくとわかりやすいでしょう)を書き、その平面に交わり、交点が1本目の直線上にないような直線を2本目として描くと、この2本の直線はねじれの位置になります。ということは、「直線QYと直線PXがねじれの位置
Jul 20
堀川高校探究学科群_数学記述ポイント
堀川高校探究学科の数学では、毎年「答えだけではなく、考え方を説明する問題」が出題されています。令和5年度以降は大問4(1)に、大きめの解答欄で「解答だけでなく、計算の過程や説明も記述しなさい。」と指示がされています。 今回は令和5年度の入試問題を例に、「探究学科が求める力」と「普段の勉強で意識したいこと」を考えてみます。 もし下の記事を読んで興味を持っていただけたら、是非夏期講習の受講をご検討ください。 令和5年度 4⃣ すべての内角が180°未満の多角形について、次の問に答えなさい。 (1) 多角形の外角の和が360°であることを説明しなさい。 外角の和は何を使って説明できる? 多角形の外角の和が360°であるという事実を知っている人は多いかと思いますが、その説明を求められた際には、より基本的な事実を元にして説明を組み立てなければなりません。 角度や図形の基本的な約束事である「外角の定義」「平角(直線の角度)は180°である」「n角形は角をn個持つ多角形である」と、もう少し発展的な事実である「n角形の内角の和は180°×(n-2)である」とい
Jul 17
【夏期講習】TOEIC対策講座受付中!
今年は夏期講習として新たに、TOEIC(Reading)対策講座を行います。大学進学に有利となる500点突破の実力を、この夏休みに身につけましょう! フロイデの夏期講習では、文法・単語知識の補強を演習を通じて行うAクラスと、英文を速く・正確に読む力を養成し、読解問題を攻略するBクラスを開講します。 大学進学を目指す高校生だけでなく、大学生・社会人の方の受講も歓迎します。お問い合わせはページ下部のリンクよりお問い合わせフォームをご利用いただくか、お電話にて受け付けておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。 ・TOEIC対策A(知識パート),B(読解パート) 各講座:1期間 14,300円 1期 7/23~25 3期 7/30~8/1 5期 8/6~8 午後①13:30-14:50 TOEIC対策A① TOEIC対策A② TOEIC対策A③ 午後②15:30-16:50 TOEIC対策B① TOEIC対策B② TOEIC対策B③
Jul 17












